高名なファンドマネージャーである藤野氏のブログに、ブックオフ坂本会長の辞任の原因となったスキャンダルについて次のような見解が載っていた。
人間というのは必ずしも合理的にものごとを考えたり意思決定するわけではないし、情緒というのは元来不安定なものなのではないかと思う。ちょっとした気遣いを怠ったために、他人の心を土足で踏みつけてしまうことがあるかもしれない。そして、その報いは自分に返ってくる。社会的影響力が低い人がそれをやっても本人が困るだけで済むかもしれない。でも、社会的影響力が大きな人がそれをやると、周囲を巻き込んでとんでもない帰結をもたらすことがある。企業のトップになるような人ならば、本人の権力の大きさや周囲に与える影響を自覚し、他人の心情に配慮した振舞いが必要ではないかと思う。マネジメントチームのコアメンバーの中にそれができる人がいない会社は非常にリスキーだと思う。
過去のスキャンダルのネタを作ったのは本人だろうが、その封印を破ったのはおそらく内部者である。しかし内部者が封印を破ることになったのは本人の行動に帰結する。もし本人が上手に行動することができたら他人は封印を破らなかったであろう。結局、本人の行動が封印を破るきっかけを作ったので、封印を破るのも破らないのも(自分の手か他人の手かを気にしなければ)本人の行動次第だ。
人間というのは必ずしも合理的にものごとを考えたり意思決定するわけではないし、情緒というのは元来不安定なものなのではないかと思う。ちょっとした気遣いを怠ったために、他人の心を土足で踏みつけてしまうことがあるかもしれない。そして、その報いは自分に返ってくる。社会的影響力が低い人がそれをやっても本人が困るだけで済むかもしれない。でも、社会的影響力が大きな人がそれをやると、周囲を巻き込んでとんでもない帰結をもたらすことがある。企業のトップになるような人ならば、本人の権力の大きさや周囲に与える影響を自覚し、他人の心情に配慮した振舞いが必要ではないかと思う。マネジメントチームのコアメンバーの中にそれができる人がいない会社は非常にリスキーだと思う。

最近のコメント
⇒あかつき
⇒silencejoker
⇒あかつき
⇒toshi
⇒あかつき
⇒N4
⇒あかつき
⇒cpainvestor
⇒acatsuki
⇒cpainvestor